雇用の種類についての説明

雇用形態は大別して7種類に分けられます。
第1に派遣労働者です。
派遣労働者とは、労働者が人材派遣会社と労働契約を締結した上で人材派遣会社が労働者派遣契約を締結している会社に労働者を派遣し、派遣先の会社の指揮命令のもとに働くという形態のことをいいます。
派遣労働の場合、給料を支払うのは派遣元の会社になります。
また、派遣元の会社がその業務に当たらせる知識や経験が足りないという判断を下した場合などは、その派遣会社への登録ができないことがあります。
第2に契約社員です。
別名有期労働契約とも呼ばれます。
契約社員には様々な定義があり、専門職として一定の雇用期間を定める契約のもとに働く社員のことや期間の定めをせずに非常勤で働く人のことを指していわれることもあります。
1回の契約期間の上限は一定の場合を除き3年と決められています。
第3にパートタイム労働者です。
パートタイム労働者とは、1週間の所定労働時間が同事業所で雇用されている正社員に比べて短い労働者のことをいいます。
パートタイム労働者を雇用する使用者には、公正な待遇を確保したり正社員へ転換するなどの義務があります。
第4に短時間正社員です。
短時間正社員とは、フルタイムの正社員に比べ所定労働時間が短い正社員のことをいいます。
また、期間の定めのない労働契約を締結している場合も時間あたりの基本給や賞与、退職金などの算定方法が同事業所で雇用されているフルタイム正社員と同じである場合も短時間正社員に含まれます。
短時間正社員を雇用するメリットとして、1時間あたりの労働生産性向上、優秀な人材の確保、社員の定着率の上昇、社員のモチベーションのアップなどがあげられます。
第5に業務委託契約を締結して働く人です。
このような労働者は、第1から第4にあげた労働者と違い基本的には労働者としての保護を受けることができません。
ただし、その働き方の実態から労働者であるとの判断がなされれば労働者としての保護を受けることができます。
第6に家内労働者、第7に在宅ワーカーです。

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